あ行

オグランパス

読み方:おぐらんぱす

オグランパスとは?

オグランパスとは、小倉隆史が監督に就任してから解雇されるまでの名古屋グランパスを指す隠語である。小倉隆史、個人に対して使われることもある。

オグランパスは、小倉隆史の「オグラ」と名古屋グランパスの「グランパス」を組み合わせた言葉である。

小倉隆史は、2015年6月1日に名古屋グランパスのゼネラル・マネージャー補佐(GM補佐)に就任。2015年11月24日には、GM兼監督に就任すると発表された。コーチ経験のない小倉隆史が全権監督を任されることになったがJリーグでは前代未聞の出来事である。

2016年シーズン開幕後、第10節までは、4勝4敗1分とまずまずの成績を残していたが、第11節から18試合連続未勝利というクラブワーストとなる不名誉な記録を作った。成績不振が原因となり、2016年11月19日に監督を解任された。GM職は、双方が合意した上で契約解除することが発表された。

名古屋グランパスの久米一正社長は、「絶対に代えません。逃げない、投げ出さない、諦めない。何が起きても代えません。今、代えてもろくな事はない。私が決断しました。私が先頭に立ちフルサポートしていきます」と全面サポート宣言をしてたが、結果的に解任される形となった。

名古屋グランパスは、小倉解任後、ボシュコ・ジュロヴスキ氏が監督に就任したが、惜しくもJ2降格となった。名古屋グランパスはこれが初めてのJ2降格である。

-あ行
-,