た行

誰が残ってんだよ!俺かよ!

読み方:だれがのこってんだよ!おれかよ!

誰が残ってんだよ!俺かよ!の意味

誰が残ってんだよ!俺かよ!とは、当時ガンバ大阪に所属していた中澤聡太が審判に向けた叫びである。

誰が残ってんだよ!俺かよ!の元ネタ・語源

誰が残ってんだよ!俺かよ!は、2009年5月20日に開催されたACLグループリーグ第6節ガンバ大阪vsFCソウルの試合で誕生した。

ガンバ大阪が1-0でリードする中、後半29分にFCソウルから一本のロングパスがイ・スンヨルに出される。ガンバのディフェンス陣は手を上げてアピールをするが、オフサイドなしの判定。そのままイ・スンヨルが中へ折り返し、ダミヤノヴィッチにゴールを許してしまう。ゴール後に中澤聡太が副審の元へ猛ダッシュし抗議。しかし主審にイエローカードを掲示されてしまう。それでも怒りが収まらない中澤は

「誰が残ってんだよ!誰が残ってんだよ!俺かよ!おい!」

と視聴者の耳にはっきり聞こえる声で副審に抗議。その後、ガンバ大阪はロスタイムに追加点を決められ1-2で敗戦している。

ちなみにこの試合は、宇佐美貴史が公式戦デビューし、プロ初得点を記録した試合でもある。

-た行
-, ,