読み方:いたいんご
痛いンゴとは?
痛いンゴとは、痛くないのに痛がる演技をするサッカー選手を揶揄した表現のこと。
痛いンゴは、2ちゃんねる(5ch)のなんでも実況J(なんJ)で誕生した。実際に痛いンゴが使われているのもなんJ。他の板ではあまり使われない。
痛いンゴが用いられる場面は、「わざと倒れ、審判を欺くことでファールをもらおうとする」「わざと倒れ、痛がることで時間を稼ぐ」「審判がノーファールとジャッジした時に、すぐに立ち上がり何事もなかったように走り出す」「相手選手の体の一部が軽く当たっただけで大げさに倒れる」際に使われている。
痛いンゴは、南米の選手が得意と言われることが多い。代表的な選手としてネイマールやスアレス。
日本人選手は、外国の選手に比べ、痛いンゴをしないため、マリーシア(ずる賢さ)が足りないとたびたび外国人監督から指摘されることがある。