読み方:くるぴー
苦ピーとは?
苦ピーとは、ガンバ大阪の山内隆司社長が発言した自虐的な親父ギャグのこと。クルピ監督と苦しいを掛けている。
ガンバ大阪は、2018年シーズン、過去にセレッソ大阪を指揮していたクルピ新監督を迎えた。しかしリーグ戦、開幕3連敗。ルヴァンカップを含めると、公式戦4連敗という状況の中、社長の口から飛び出たのが苦ピーである。
元ネタは、以下の記事。
セホーン体制時だった12年は公式戦開幕5連敗を喫した時点で解任。クルピ体制では公式戦4連敗となった。山内社長は「苦ピー」と自虐的な冗談を飛ばしながら「12年とは違う。当時の話を聞くと、チーム一丸ではなかった。選手もクルピさんのサッカーの考えに信頼を置いている」と体制の支持を明言した。
https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2018/03/11/kiji/20180310s00002179473000c.html
ガンバ大阪は、その後も調子が上がらず、ロシアワールドカップ中断までに4勝3分8敗と苦ピー結果に。ワールドカップが終わり、J1が再開するも、第16節の広島に4-0、第17節の清水には0-2で敗戦。リーグ中断期間を活かせず、勝ち点15で16位と低空飛行。7月23日、クルピ監督を解任し、後任にガンバ大阪U-23の監督を務めていた宮本恒靖氏が就任した。