さ行

師匠

読み方:ししょう

師匠の意味

師匠とは、長い期間ゴールを決めれられないFWに対して用いられる汚名である。○○師匠のように丸の部分に名前を入れて使われるのが一般的となっている。

代表的な選手に鈴木隆行フェルナンド・トーレスがいる。師匠=鈴木隆行またはフェルナンド・トーレスを指すことも。

師匠の元ネタ・語源

師匠の元ネタは、やべっちFCに出演した小野伸二が鈴木隆行のことを師匠と呼んでいたことが始まり。なかなかゴールを決められない鈴木隆行のことを2ちゃんねらーがノーゴール師匠と揶揄し始めたことからゴールを決められない選手に対して使われるようになっていった。鈴木隆行は、2002年6月4日のベルギー戦でゴールを決めて以降、46試合連続1790分間連続ノーゴールと言う驚異的な記録を作っている。ただし、前線で体を張ってファールをもらったり、守備をするなどしてチームには多大な貢献している。

元祖師匠、それが鈴木隆行である。

海外の師匠たち

一方トーレス師匠は、チェルシーに移籍後、デビューから10試合目にして待望の初ゴール。時間にすると903分ノーゴールというまずまずの記録を作っている。結局チェルシーでは、110試合に出場し20ゴールというFWとしては物足りない成績に終わっている。ちなみにリバプール時代は、102試合で65ゴール。晩年を過ごしたサガン鳥栖では40試合7ゴールという成績を残している。

他にもマリオ・ゴメス師匠ジルー師匠などが存在している。

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