だいたいユナイテッドやインテルあたりで
読み方:だいたいゆないてっどやいんてるあたりで
だいたいユナイテッドやインテルあたりでとは、2013年1月1日に当時エル・ゴラッソでデザイナー、フットボリスタでコラムを投稿していた佐藤峰樹氏がツイッターへ投稿した問題文のこと。
全文は「だいたいユナイテッドやインテルあたりで日本人がヨロヨロやってるのがや安っぼくて、有り難みがないんだよ。どんだけの評価もらってるか知らないけど、早く他へ行ってくれよ。興醒めなんだよね。」。
続けて「もうヨーロッパに日本人選手は要らないし、不快だ。足手まといで邪魔ななんだよ。Jでテキト~に稼いでいればいいじゃん。身の程を知れ。」と投稿している。
海外で活躍する日本人選手を非難するかのような投稿をきっかけにツイッターや2ちゃんねるで炎上。「気分悪いわ」「選手のこと考えろよ」「思うのは勝手だが投稿しちゃダメだろ」などのコメントが書き込まれる事態に。
この投稿を受けてエル・ゴラッソが謝罪文を掲載。
[お詫び:弊社デザイナーのツイッターでの発信について]
弊社のデザイナー佐藤峰樹が1月2日に個人のツイッターアカウント( https://twitter.com/0_0empate )から発信した内容につきまして謝罪とご説明をさせていただきます。
1月2日午前2時頃に発信されたツイート2件の内容は、サッカーファンの皆様、及び関係者の皆様に対して極めて不適切なものであったことを深くお詫びいたします。サッカー媒体のデザイナーとしての影響を鑑みず、思慮に欠けた発信をしたためにこのような事態となりました。本人にはウェブ上での配信について厳しく注意をし、事態の重要性を勘案し今後は本件ツイッターアカウントを始めとするウェブ上での発信については自粛いたします。
また、日頃サッカー新聞エル・ゴラッソを購読いただいている読者の皆様を、紙面の内容とは全く異なる主旨のツイートで困惑させてしまったことを重ねてお詫び申し上げます。今回のツイートはエル・ゴラッソの編集方針とは全く関連性はございません。これからも日本サッカーを大切にする編集方針を継続していくことで、読者の皆様に信頼を取り戻したいと考えております。重ねまして、ご迷惑をおかけしましたサッカーファン、関係者の皆様に心よりお詫び申し上げます。
株式会社スクワッド 代表取締役 山田 泰
引用元
フットボリスタは佐藤峰樹氏のコラムを終了すると発表。
こんばんは。ツイッターにおける佐藤峰樹さんの発言について、編集部とご本人でお会いして事実確認ができました。発言は佐藤さんのもので間違いないものであること(現在は削除されています)、読者並びに関係各位に申し訳なく弊誌への執筆は辞退したい旨のお話をいただきました。(つづく)
— footballista (@footballista_jp) 2013年1月4日
(つづき)事情や経緯によらず、言葉として残された発言内容については弊誌が目指す方向とも容れないものであったため、われわれとしても今まで通りに楽しいコラムをお願いし、今後も書いていただく事は不可能だと判断せざるを得ない旨伝えさせていただきました。(つづく)
— footballista (@footballista_jp) 2013年1月4日
(つづき)両者で言葉を交わし、弊誌にて続けてきました『エンパの花道』は前回掲載のコラムをもって連載終了とさせていただくことになりました。これまで読んで下さった皆さん、ありがとうございました。問い合わせや心配をいただき、時間は掛かりましたがこれをもって正式なご報告とさせて下さい。
— footballista (@footballista_jp) 2013年1月4日
佐藤さんの件については社外の方でいらっしゃいますので、ネット上の情報だけで簡単に判断するわけにはいかず、またわれわれはメディアを標榜していますから、ご本人と会ってお話して結論に達することが成すべき対応だと考えました。以上、寒い夜中に寂しいお話でごめんなさい。
— footballista (@footballista_jp) 2013年1月4日
現在、佐藤氏が何をしているかは不明。2ちゃんねるでは、佐藤氏の発言がコピペ化されサッカー関連の板で時折貼られる。
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