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友達なら当たり前

読み方:ともだちならあたりまえ

友達なら当たり前の意味

友達なら当たり前とは、鹿島アントラーズなどで活躍したアルシンドアデランスのCMに出演した際のセリフである。

アルシンドにナッチャウヨ~と共に当時話題となった決めセリフ。

友達なら当たり前は、通勤中と思われる電車内で、アルシンドが薄毛の男性を発見する。男性の髪を見ながら「アルシンドにナッチャウヨ~」と指摘する。その数日後に男性とアルシンドが電車内で再会する。男性は「この間は~」と笑顔を見せる。するとアルシンドが「友達なら当たり前~」と笑顔で肩を組んでCM終了。

アルシンドがブラジルに帰国して以降、あまり聞くことのない言葉になっていたが、東日本大震災から3ヶ月後に来日したアルシンドとのエピソードを小笠原満男が披露している。

未曽有の大災害から11日で3カ月。今季初の東北遠征となる山形戦を前に小笠原は「3カ月、いろいろありましたね」としみじみ口にした。震災後から支援活動に奔走してきたが、キリン杯の中断中に再び決意を固くする出来事も。

慈善試合のため来日していたOBのアルシンド氏らと5日、故郷・岩手の大船渡市を訪問。仙台から陸路3時間以上かけての移動に「遠くまでゴメン」と頭を下げるとアルシンド氏が声を荒らげた。

「ゴメンとか次に言ったら怒るぞ。トモダチナラアタリマエ!」

普段は笑いを誘う“決めぜりふ”が胸に響く。「友達なら当たり前、って実はすごくいい言葉だと思う。流行語で再ブレークさせたいよ」

https://www.sanspo.com/soccer/news/110611/sca1106110504000-n1.htm

元ネタ動画

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