読み方:からばおう
カラバ王の意味
カラバ王とは、タキこと南野拓実を意味する隠語のこと。
カラバオカップと王をかけ合わせた用語。
EFLカップとは、イングランドサッカーのリーグカップで、飲料メーカーのカラバオ社が命名権を取得したことでカラバオカップと大会名称を用いている。
カラバ王の元ネタ・語源
カラバ王の元ネタは、南野拓実がリバプールに所属していた2021-2022シーズン、リーグ戦での出場は限られていたがカラバオカップに出場するとゴールやアシストで結果を残し続ける。ノリッジ・シティ戦では2ゴールの活躍をみせると、続くプレストン戦でもゴールを奪う。準々決勝のレスター戦では、後半アディショナルタイム5分にミルナーのクロスにボレーで合わせて劇的なゴールを決める。南野の活躍もあり、リバプールは決勝進出し、チェルシーとのPK戦を制し優勝。決勝での出場はなかったが優勝に大きく貢献した。
カラバオカップでの活躍があり、ネット上のサッカーファンからカラバ王と呼ばれるようになっていった。
そしてカラバ王からモナ王へ…
2022年、南野拓実は出場機会を求め、リバプールからモナコへ完全移籍する。
2022-23はリーグ戦でわずか1ゴールと不甲斐ない結果に終わったシーズンだったが、2023-24シーズンが開幕すると4戦で3ゴール3アシストと最高のスタートを切る。
そしてカラバ王からモナ王へと進化する。