読み方:いんぐらんどのような
イングランドのような…とは?
イングランドのようなとは、当時鹿島アントラーズに所属していた岩政大樹が、ACLで対戦したアデレード・ユナイテッドを絶賛したインタビューの内容のこと。
イングランドのようなが誕生した背景
イングランドのようなは、2008年9月24日にACL決勝トーナメント準々決勝、第2戦にアデレード・ユナイテッドvs鹿島アントラーズが行われ、0-1で敗戦。鹿島アントラーズは、準々決勝で大会を去ることに。敗戦後、岩政大樹のインタビューからイングランドのような...は誕生した。
Q:相手の印象は?
「イングランドのような組織を組んでゾーンで守りながらも人には強くいく、日本にないレベルのサッカーでした。良いチームだと思いました。個人個人、フィジカルが強いし、特に中盤の前の選手が強く、五分五分のボールを拾われてしまった。あとクロスをどの選手が上げても質が良かった。1試合目も2試合目もクロスからやられてしまった。点を取られた以外にもクロスの質は高かった。2列目から飛び込んでくる選手は日本の方が良いですが、クロスの質が高いので。チーム力は向こうが上だったと思う」
https://www.jslink.jp/acl/news/article/00071588.html
2chでコピペ化
2ちゃんねるでは、このインタビューがコピペ化されネタにされている。ネタ化されるようになった理由は、岩政大樹が絶賛したアデレード・ユナイテッドがガンバ大阪に全く歯が立たなかったためである。ACL決勝、ガンバ大阪ホームの万博記念競技場で迎えた第1戦、3-0でガンバが勝利。ハインドマーシュスタジアムで行われた第2戦、ガンバ大阪が0-2で勝利。ガンバ大阪が初のACL優勝を達成。
ガンバ大阪があっさりとアデレードに勝ってしまったことから、サッカーファンの間で「岩政さんどういうこと?」といった感じでコピペ化されネタにされるようになっていった。