読み方：きょうのいえろーかーどはみんなびっくりしたとおもいますがわざともらいました！！p(^^)
今日のイエローカードはみんなビックリしたと思いますがわざともらいました！！p(^^)とは？
今日のイエローカードはみんなビックリしたと思いますがわざともらいました！！p(^^)とは、当時大分トリニータに所属していた西川周作が2008年7月20日にブログへ投稿した記事の内容のこと。
西川くんは2008年に開催された第18節磐田戦でボールをグランドに叩きつけ審判に抗議する。この行為が審判への異議と判断されイエローカードをもらう。
試合後、西川くんのブログが更新され以下の文章が投稿される。
ホームで６連勝という記録も更新できたのもみ〜んなのおかげです(^0^)本当にありがとうございます！！
北京にも気持ち良くいってきますねp(^^)q☆
今日のイエローカードはみんなビックリしたと思いますがわざともらいました！！p(^^)というのも通算で３枚たまってたので今回一枚もらっておこうと考えてました！！ これで代表にいってる間に４枚たまったイエローカードも全て消化されるのでご安心くださいp(^^)q
http://s01.megalodon.jp/2008-0720-2304-02/shusaku1.junglekouen.com/e65524.html
当時、西川くんは北京五輪日本代表に選出されていた。北京五輪中もJリーグの日程は進むため、イエローカードの累積(４枚貯まると次節出場停止)が３枚貯まっていた西川くんは累積警告を消化するためにわざとイエローカードをもらっていたという内容。
これにより北京五輪のキャンプ中に開催されるガンバ戦で出場停止分を消化し、北京五輪から帰って来ると累積警告０枚の状態から試合に出場できるようになる。
西川くんのブログを見たサッカーファンからは「これはひどいｗ」「プロとしてどうなんだ」「黙ってやれよ！」「行為は賢いけど自慢しちゃダメだろｗ」などの意見が並び炎上する事態に。
ブログの記事はすぐに削除され、西川くんは謝罪文を掲載。
批判を受け、西川は「夢を与える立場であるプロ選手として深く反省しております」と謝罪文を掲載した。
https://www.sanspo.com/soccer/news/080722/sca0807220431005-n1.htm
ちなみに元イングランド代表でマンチェスター・ユナイテッドなどで活躍したデヴィッド・ベッカムも同じような行為をしたことがある。
イエローカードをわざともらったことを不用意に告白し、猛批判を浴びた例としては、2004年のデイヴィッド・ベッカム選手のケースが知られている。これは2006年のW杯に向けたヨーロッパ予選の対ウェールズ戦でのこと。肋骨のけがで次戦を欠場する可能性が高かったベッカム選手は、どうせなら累積のイエローカードを帳消し（次戦出場停止）にしようと、ウェールズ戦でわざとイエローカードをもらったと誇らしげに告白。協会などからおとがめはなかったが、メディアや国民からは批判を浴び、プレーそのものというよりは、プロサッカー選手として、そして国を代表する選手としての姿勢に疑問符が付けられることになってしまった。
https://www.narinari.com/Nd/2008079875.html
