読み方:むかんたーれ
無冠ターレの意味
無冠ターレとは、あと一歩のところで何度も優勝を逃す川崎フロンターレを揶揄した蔑称のこと。他にも「シルバーコレクター」「童貞」「無冠の帝王」と揶揄されることも。また川崎フロンターレの蔑称として「ウンコターレ」と用いられることもある。
川崎フロンターレは、過去に何度も優勝できる機会を作りながらも、ことごとく優勝を逃している。ただしJ2では、1999年と2004年に優勝を経験している。
シルバーコレクターの歴史
2000年:ナビスコカップ準優勝
2006年:Jリーグ2位
2007年:ナビスコカップ準優勝
2008年:Jリーグ2位
2009年:Jリーグ2位、ナビスコカップ準優勝
2016年:天皇杯準優勝
2009年にナビスコカップでFC東京に敗れた。試合後の表彰式で川崎フロンターレの選手が「握手拒否」「ガムを噛む」「銀メダルをその場ではずす」などの態度の悪い行動が問題となり物議を醸した。この態度の悪さを揶揄して「フテクサーレ」と揶揄する者もいる。
シルバーコレクターから一転、Jリーグ屈指のチームに変貌
2017年にJ1を制覇するとシルバーコレクターを卒業。これまで優勝できなかったことが嘘のように2018年2020年2021年とJリーグを何度も優勝しJリーグ屈指の強さを誇っている。