読み方：すぺしゃる・わん
スペシャル・ワンの意味
スペシャル・ワンとは、かつてポルト、チェルシー、インテル、レアル・マドリードなどを指揮し、2016年にマンチェスター・ユナイテッドの監督に就任したジョゼ・モウリーニョのことを指し、特別な存在を意味している。
スペシャル・ワンは、2004年にモウリーニョがチェルシーの監督に就任した際の会見が元ネタ。自身の口から公言している。
「ここには一流の選手と、そしてせんえつながら、一流の監督がいる。横柄な男と呼ばないでほしい。私がしゃべっているのは事実なのだから。私は欧州チャンピオンだ。ほかの有象無象の連中とは違う。私は自分を特別な男（スペシャル・ワン）だと思っている」
https://www.afpbb.com/articles/-/3070719
2012年には、自身をスペシャル・ワンではなくオンリー・ワンだと公言している。
「幸運にも物事はこれまで自分にとって良い方向に進んできた。周囲から好まれるかどうかはともかく、私は世界で最も重要な3つのリーグを全て制した唯一の 監督となった。それゆえ、人々はもはや私のことを “スペシャル・ワン”ではなく“オンリー・ワン”と呼ぶべきとも言えるだろう」
https://www.soccer-king.jp/news/world/esp/20120815/65861.html
2013年、再びチェルシーの監督に就任したモウリーニョは、古巣に戻れた幸福感を表現して、自身をハッピー・ワンと称している。
「現在の私にあだ名をつけるならば、“ハッピー・ワン”となるだろう。インテルで２年、レアル・マドリーで３年を過ごしたが、この世界ではとても長い時間だった。私のキャリアにおいて、愛するクラブに入団したのは初めてのことだ。とても幸せな人間だと思う」
https://www.goal.com/jp/news/74/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89/2013/06/10/4039035/%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%BC%E5%BE%A9%E5%B8%B0%E3%81%AE%E3%83%A2%E3%82%A6%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%A7%E7%8F%BE%E5%9C%A8%E3%81%AE%E7%A7%81%E3%81%AF%E3%83%8F%E3%83%83%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%AF%E3%83%B3
