読み方:むじひなすこあ
無慈悲なスコアの意味
無慈悲なスコアとは、6-0で試合を終えたスコアのこと。定義は、6点取り完封した試合で使われる。6-1や7-1は、無慈悲なスコアではない。
元ネタ
無慈悲なスコアは、FIFA U-17ワールドカップ2011、6月30日に行われた日本対ニュージーランドの試合で誕生した。前半20分に石毛秀樹のゴールで先制すると、続く22分に再び石毛がゴール。32分には早川史哉が決め、42分にはオウンゴールで4点目。後半56分に南野拓実が決め、80分に早川史哉がゴールショーを締めくくる。日本が6-0で勝利した。
試合後、FIFA公式のマッチレポートにて
「Ruthless Japanese sweep Kiwis aside(無慈悲な日本、キウィを一蹴。)」
とタイトルを付けた記事が上げられたことが元ネタ。キウィとは、ニュージーランド代表のこと。
このFIFAの記事を見たネットユーザーが6-0で終えた試合を無慈悲なスコアと呼ぶようになった。またこのU-17日本代表世代のことを「無慈悲世代」と呼ぶようになった。