読み方:せれじょ
セレ女の意味
セレ女とは、セレッソ大阪を応援する熱烈な女性サポーターのこと。
セレ女は、セレッソ女子を略してセレ女。
セレ女は、2013年から用いられるようになった言葉。元ネタは、毎日新聞が「女性ファン急増中 「イケメン」おもてなし」というタイトルでセレッソ大阪の女性サポーターが急増中と紹介したことから世間に知られるようになった。
以下が実際の記事。
「カープ女子」ならぬ、「セレッソ女子」が急増中--。サッカー・Jリーグ1部、セレッソ大阪の若手選手に女性ファンが熱い視線を送っている。練習場には若い女性を中心に、多い時で500人超が訪れ、「セレ女(じょ)の舞洲(まいしま)詣で」と呼ぶ人も。プロ野球・広島の応援席で赤いユニホームをおしゃれに着こなした「カープ女子」が目立つように、スタジアムで「セレ女」が男性サポーターを圧倒する日も近い?
平日午後。JR桜島駅(大阪市此花区)で下車し、練習場のある同区の舞洲行きバス停に向かうと、クラブハウスに向かう10~20代の女性が長い列を作る。お目当ては日本代表の柿谷曜一朗選手(23)や山口蛍選手(23)ら、サッカー雑誌の人気投票で上位に名を連ねる「イケメン選手」たちだ。
今季の開幕直後は訪れる人はまばらだったが、柿谷選手らが活躍した7月の東アジア・カップを境に、ファンが急増。平日でも200人を切ることが珍しくなった。練習見学後、柵で仕切られた約100メートルのファンサービスゾーンに移動し、選手からサインをもらったり、記念撮影をしたりして交流を深める。
ファンサービスはほぼ毎日実施しており、柿谷、山口両選手は代表遠征から帰国した当日ですら、欠かさなかった。時差ぼけもあり、眠そうな顔をしながらも山口選手は「遠征で自分がいない間に来てくれていた方もいるでしょうし……」と当然と言わんばかりだ。常に明るい笑顔で接する丸橋祐介選手(23)は隠れた人気者だ。
http://mainichi.jp/select/news/20131026k0000e040233000c.html
セレ女がメディアで取り上げられた2013年には、1日4000人集めたとされるが、現在では落ち着いているようだ。
C大阪が、J2降格余波で寂しいバレンタインデーを迎えた。宮崎合宿初の週末となった14日、午後の練習に集まったサポーターは約100人。フォルランや柿谷に注目が集まって大勢のギャルが訪れ「セレ女」という社会現象まで起きた1年前の週末は1日で約4000人が集まったが、実に40分の1に減少した。この日は子供やオジサンばかりで、チョコレートをもらう選手もまばらだった。
https://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp1-20150215-1434814.html