読み方:しょうきしんだん
尚既神断の意味
尚既神断とは、「尚、既に神戸には断りを入れた」の略である。
「尚、既に神戸には断りを入れた」→「尚既神断」
ヴィッセル神戸が知名度のある選手にオファーしまくってた時期に作られた言葉。複数のチーム(ヴィッセル神戸含む)からオファーを受け取った選手がまず最初に神戸にお断りの連絡を入れるという事態が何度も起こったことが元ネタ。「とりあえずオファー→お断りされる」という悲しきループが生んだ悲劇の言葉。
現在は、ヴィッセル神戸からのオファーにかかわらず選手からお断りされた場面で使われている。例えば鹿島アントラーズが断られたら「尚既鹿断」ガンバ大阪が断られたら「尚既脚断」など。
ヴィッセル神戸は知名度の高い選手にオファーするも移籍成立しなかったが、2017年に元ドイツ代表ポドルスキを獲得すると、翌2018年には、バルセロナで活躍したスペイン代表のイニエスタを獲得している。2019年は、元スペイン代表のダビド・ビジャ、ベルギー代表のフェルマーレンなどスター選手を次々と獲得した。