読み方:しんおうごんせだい
新・黄金世代の意味
新・黄金世代とは、シンガポールで開催されたAFC U-17選手権2006で12年ぶりの優勝を果たした1990年生まれの日本のサッカー選手のこと。
柿谷曜一朗が決勝の北朝鮮戦でスーパーゴールを決め、MVPに輝くなど期待値の高かった世代である。
12年ぶりに大会優勝したことで新・黄金世代と呼ばれるようになったが、FIFA U-17ワールドカップ2007ではグループリーグ敗退するなど徐々に新・黄金世代と呼ばれなくなっていく。
その後、アテネ世代と北京世代を中心とした南アフリカワールドカップ2010にて、北京世代の選手が活躍したことで谷底世代と呼ばれた選手たちが新・黄金世代と呼ばれるようになっていく。